こんにちは!YUKAです。
こんな質問をよくいただきます。
アーユルヴェーダセラピストになりたいです!どのようにしたらセラピストになれますか?
アーユルヴェーダセラピストになりたい!
でもどうしたらいいかわからない!
どんな流れでなれるの?
今回はそんな方に向けた記事です。
アーユルヴェーダセラピストになるには?
アーユルヴェーダセラピストになる為にはどうしたらいいのでしょうか?
まずは実際にどの位アーユルヴェーダセラピストの求人があるのかをご紹介します。
アーユルヴェーダセラピストの求人はどの位あるのか?
正直言ってアーユルヴェーダセラピスト自体の募集はかなり少ない印象です。私がアーユルヴェーダセラピストの資格を初めて取得したのは2013年でしたが当時からほとんど求人はありませんでした。
アーユルヴェーダサロンでもたまに求人を目にしましたが、痩身目的のサロン(インドエステ、インド痩身と名前がついているとうなもの)が多かったです。私自身、なるべく痩身サロンではなく本格的な、よりインドで行っているアーユルヴェーダに近い施術をしているサロンで働きたいと思っていたのでなかなか理想的なお店の求人で出会うのに苦労しました。
あれから7年ほど経ちましたが、現在もあまり状況は変わっていないように感じます。従業員を多く雇うアーユルヴェーダサロンはまだまだ少ないです。東京でも数店舗しかありません、地方に行くほど少なくなるかと思います。
求人がない場合はどうするか?
希望のアーユルヴェーダサロンの求人がない場合は自分でサロンをするしかなくなるかと思います。
簡単にですがご自分でサロンをする場合の例を挙げていきますね。
自分でサロンをするのにも
①場所を借りてサロンをする
②自宅でサロンをする
③間借りをする
④出張トリートメントをする
などの方法があるかと思います。
いずれの方法をとる場合でも仕事先の人が施術を教えてくれるわけではありませんので自身でアーユルヴェーダを学びにいかなければなりません。
アーユルヴェーダの資格講座や学ぶ方法もいくつかありますのでこちらをご確認ください。
資格取得後の流れは?
自分に合ったスクールで、自分に合った方法でアーユルヴェーダの理論や施術を学んで『さぁこれで安心♪』ではありません!
何か他にもマッサージを学んでいたり、経験がある方ならアーユルヴェーダのトリートメントを習得するのも早いかもしれませんが未経験の場合はやはり練習が必要です。
いきなりお店を開いて施術が上手くなかったらお客様にはリピートされませんし、長くお店を続けることは出来ません。
ですので資格取得後にすぐに一人でセラピストとして活動するのはなかなか難しいと思います。
施術の練習
施術の練習は必須です。スクールに通っているうちから練習はされるかと思いますが、より様々な骨格や症状のお客様に触れて実践を積むことも重要です。
最初は家族や友人で練習をさせてもらったり、モニター価格でお客様を募集しても良いかと思います。
また、施術以外にもタオルワーク、カウンセリングの練習など学ばなければならないことは多くあります。すべてを完璧にしてから開業をする必要はないと思いますが、最低限覚えておかなければならない部分はあります。
スクールの中でそこまで教えてくれていればいいですが、スクールのカリキュラムに入っていなければ自身で別に学んでおいた方がいいです◎
自分でサロンをする、集客する
どの程度アーユルヴェーダのセラピストとして稼ぎたいのかは人によって違うかと思いますが、集客をしなければお客様は集まりません。
最初からアーユルヴェーダの仕事一本に絞るのが心配であればWワークしてもいいかもしれません。
アーユルヴェーダスクールで集客のノウハウを細かく教えてくれているところは正直少なく感じます。しかし、会社に所属せず自分一人でサロンをする、セラピストとしてやっていこうと考えた時に経営や集客についてはある程度知っていなければ長くサロンを継続していくのは難しいと思います。
自宅サロンや間借りで運営していくのであればあまり心配ないかもしれませんが、場所を借りてサロンを持つ場合は経営、集客についても学んでおいた方がのちのち役に立つと思います。
まとめ
アーユルヴェーダセラピストになる為には
①求人募集に応募する
②自身でサロンを行う
この2つが主な選択肢となります。しかし、現在は①はかなり少なく実際は②を選ばれている方が多く感じます。
自身でセラピストとしてやっていくには資格を取得する以外にも施術の練習や経営や集客についてなど学ぶべきことは多くあります!
今後アーユルヴェーダ業界がどうなっていかくはまだまだわかりませんが、自身でサロンを行うというハードルが高い選択肢以外にも、もっとアーユルヴェーダの仕事そのものが日本の中で増えていき普及していけばいいなと思います。
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