こんにちは!YUKAです。
私の家には様々なアーユルヴェーダオイルを揃えていますが
その中でも今日はココナッツオイルをご紹介!~外用編~
(食用編はまた次回に!)
ココナッツオイルが痒みと乾燥を撃退した話
去年秋、乾燥し始めた頃に全身が急に痒くなった旦那さん。
私的に旦那さんはピッタ体質っぽいなぁと思ってたので仕事で疲れたり、ストレスが溜まったり、夏の間に日を浴び過ぎてピッタが乱れ痒みが出たのかなぁと感じていた。
冷やすと痒みが引くと言っていたので尚更ね。
なので直ぐにココナッツオイルを全身に塗ることを勧めました、騙されたと思って塗って風呂に入ってみて!と。
しかし本人は季節の変わり目で肌が乾燥したのが理由ではないかと推測し、まず保湿用の入浴剤を買ってきました。
TVでも肌の乾燥の痒みに保湿入浴剤を!と言っていたのを私も見ていたけど…
体質的にココナッツがいんでないの?と思いましたが、本人がココナッツオイルは最終手段にしたいと言うので笑
とりあえず本人がやりたいようにどうぞ、とあまり口を出さず見守ることに。
市販の保湿剤は効果が出なかった。
入浴剤、それからボディクリームなど市販で売っている保湿剤を色々試してみた旦那さん。
結果、どれも全然効果なし。笑
まぁ確かに保湿はされていたのかもしれないけど痒みは全然消えません…
ということでやっと!ココナッツオイルの登場!
そもそもココナッツオイルって何?
数年前にブームとなったココナッツオイルですが、どう使うか分からない人も多そうですね。
お料理に使うにはモチロン、外用も出来るんですよ。
ココナッツオイルの特性と効果
ココナッツオイルは冷性の性質であるとアーユルヴェーダでは考えられています。
ですのでピッタ体質の人、それからピッタが乱れやすくなる夏場に活躍するオイルです。
なので私も旦那さんに勧めたんですね~。
言い換えれば身体が冷えやすくなる真冬はあまり向いていないとも言えるオイルです。
また、ココナッツオイルは体内での燃焼が早いとされていて、すぐにエネルギーに変わり脂肪が溜まりにくいとされ抗酸化作用もあるのでアンチエイジングオイルとも言われています。
頭皮にも、全身の皮膚にも口の中にも使える
食事には大体一日ティースプーンで1~2杯が摂取量とされていますが、では他の使い方とはどのようなものでしょう?
頭に
アーユルヴェーダではココナッツオイルをヘッドマッサージに使うのを勧めています。
頭は温めてはいけないと考えていて、ココナッツオイルは頭にこもった熱を冷ます効果や毛髪を強くする効果があると言われています。
実際にインドに売っているヘアオイルにもココナッツが配合されているものが沢山売っていましたよ!
全身に
ココナッツオイルには皮膚の炎症や熱を抑える効果もあります。
なので日に焼けやすくなる夏にピッタリのオイルと考えられます。
私は主にセサミオイルを身体に塗るようにしていますが夏場や日に焼けた時はココナッツオイルを使うようにしていますよ♪
口の中にも!
オイルプディング、オイルうがいにもココナッツオイルは使えます。これもやはり夏向きなので冬はセサミオイルの方がオススメです。
ココナッツオイルうがいのやり方
朝 大さじいっぱいのココナッツオイルを口に含み15分程くちゅくちゅする。
終わったら吐き出して口をゆすぎます。
口内を殺菌し歯茎をキレイにし、更には歯のホワイトニング効果もあるとか。
また、頬を細かく動かすので顔のリフトアップにもなります。実際やってみるとなかなか疲れますよ~!
まとめ
ココナッツオイルの使い方、外用編ということで身体全身に使えるココナッツオイルの魅力が伝わりましたでしょうか?
実際に痒みが出た旦那さんは市販の保湿剤を色々試して効きませんでしたがココナッツオイルを塗って日に日に痒みが治まっていきました。
これには本人が一番驚いていましたが、アーユルヴェーダの理論から考えると納得がいく事なのですよね。
ピッタが乱れやすい体質、しかも夏の終わりの初秋の痒みでしたからね。
炎症と乾燥がココナッツオイルによって緩和されたのだと思います。
ちょうど今、8月に活躍してくれるココナッツオイル。家に一つあると便利ですよ。
※皮膚疾患が必ず治るという意味ではありません。また、アレルギーをお持ちの方や皮膚の弱い方はパッチテストをおススメします。
YUKA
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