こんにちは!湘南茅ヶ崎、アーユルヴェーダサロンアムアーユルヴェーダYUKAです。
最近私がアーユルヴェーダ料理研究家である水野香織さんの料理教室に通っていました。
香織さんに初めてお会いしたのは2012年、ヨガのティーチャートレーニングに出ている時でした。もうかれこれ9年ほど前になってしまいますね…
当時からのご縁もあり今回の講座に参加させていただきましたがアーユルヴェーダの料理や理論については勿論の事、人としての生き方や在り方についてもありがたいお話をいくつかしてもらい心打たれました。
その中でも最終日にお話してくれた印象的なお話をシェアさせていただきますね。
チャンスが来た時…あなたならどうする?
そのお話とは『チャンスのついて』。
例えば今回の講座ではアーユルヴェーダの食事や料理、理論について学んでいましたがこの話をお客様や生徒さんにすると多くの方から『料理を教えて欲しい!』と頼まれるのです。
とても嬉しいしもともとやろうと思っていたことではありますがその反面 『私に出来るかしら…』という考えも頭に浮かびます。 皆さんも似たようなことがあるのではないでしょうか?
・自分が思ってもみなかった大きな仕事を任されそうだけど挑戦しようか迷っている
・新しい趣味や、学びなどに挑戦しようか悩んでいるが自分に出来るか自信がない
先生は 『チャンスの電車は逃さないでください』と言っていました。 チャンスが来てもどうしようかなと悩んでいるうちにその電車は行ってしまいますよ、と。 もしかしたら三回目くらいまではその電車は来るかもしれないけどそれを逃したらもう来ないかもよ、って。笑
今回の講座の話でいえば 『アーユルヴェーダ料理食べてみたいな』 『教えて欲しいな』 と誰かに言われたときにどんな反応が出来るのかでチャンスを掴めるのか逃してしまうのかが変わりますよ、と。
勿論私に出来るかな?と不安に思ったり悩むこともあるでしょうがそれでも 『私が習った範囲なら教えられるよ!』と言えるかどうかが チャンスを掴むか逃してしまうかの鍵となります。
『チャンスの切符は神様から与えられたギフトです』と先生はおっしゃってました。(美しい言葉ですね…)
ついつい完璧にやらなければならないとか失敗してしまうかもしれないとマイナスな面にばかり目を向けてチャンスを逃してしまうことはあるのではないでしょうか?
私はそうですね…特にやったことがないことにチャレンジすることはなかなか腰も重いし、不安もありますね。
しかしアーユルヴェーダやヨガを通して自分の直観力も冴えてきて 『ここはチャンスだ、ひと踏ん張りして挑戦しなければならない事だ!』と チャンスをしっかり掴めるようになってきたように感じます。
『チャンスの神様は前髪しかない』なんて格言もありますよね。 周りを見ていてもチャンスをしっかり掴んでいる人は普段からしっかり自分を整えていて、思考が整理されていて 適格なタイミングで最良のチャンスを掴んでように感じます。
勿論今掴むべきでないチャンスもあるかもしれない、そこをしっかり判断していくのは普段の生活から磨かれた物事を正しく判断する認識力や直観力なのだと感じます。
皆さんはどうですか?
まだまだ私も未熟ですがこれからもアーユルヴェーダやヨガを通して自分を整え 目の前にあるチャンスをしっかり掴んでいきたいと思います。
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